2014年04月02日
誠小先生認定証“登川流三板”
3月29日(土)
登川誠仁 一年忌追悼公演 が、豪華ゲストと、各地から駆けつけたお弟子さんによってそれはそれは盛大に行われました。
誠小先生のお人柄や、いろんなエピソードもいろんなところにちりばめられた公演で「お腹いっぱい!」って思うぐらい、贅沢な公演でしたよ~。
そのプログラムの中で、
沖縄三板協会理事長 田場盛信さん も、
誠小先生直伝の“三板囃子”で出演。
地謡:よなは徹さん
太鼓:比嘉マチ子さん
田場さんの華麗な三板さばき。
そして、美しく三板を打つ手。
ほれぼれでした。
この三板囃子を誠小先生から直々に伝承しているのは、
沖縄三板協会でも田場盛信さんのみ。
なんと、平成15年に、誠小先生から認定証をいただいていたんです!
田場さんがおっしゃってましたが、亡くなる少し前にお見舞いに行かれた際に、
誠小先生が「次は新しい三板囃子やろうな。」 (←当然ウチナー口だったはず)っておっしゃってたとか。
ひゃー、どんな三板囃子をお考えだったのか・・・
今となっては知る由もないですが、誠小先生の三板の種は今、どんどん広がってますので、少しでももっと気軽にみんなが楽しめる楽器として広がるよう、私たち事務局も活動したいと思っています。
Posted by 沖縄三板協会事務局 at 02:11│Comments(0)
│登川誠仁